サンプロジェクト製 MUZZELITE マズライト ガスブローバック化
サンプロジェクト製のMUZZELITEの外装をベースにしたガスブローバック化のチューニングメニューです。
KJワークス、タニオ・コバ製ルガー10/22の機関部を移植したワンオフカスタム品です。
お好みに合わせてマズライトのノーマルバレルと同じ仕様の物をお付けするか、
画像のように正ネジ、逆ネジのネジ切りをした状態でお届けいたします。
10/22の頑丈なフレーム、アウターバレルをベースにした設計となっておりますので、センター出しもばっちりで、通常の10/22と同様の性能でご使用が頂けます。
ブルパップ式となり、機関部が耳元まで近づいた事や、包み込むような構え方となった結果、銃本体の反動は変わりませんが、撃ち味は機関部の音響効果もあってかなり響きのある、面白い内容に仕上がりました。
フレーム内部の切削調整がメインで、外装に特に変更箇所は無く、基本操作はノーマルモデルと変わらずに、セーフティも問題無くかかるようになっています。
ホップ調整もKJワークス製のタナカタイプの物であれば、エジェクションポートから簡単に素手で調整が可能です。
トリガーシステムはブルパップではよくある、ステアーやL85などでおなじみの延長バーを使ったタイプを採用し、10/22のトリガーに上手く重なるように設計しております。
延長バーの素材にプラスチックを使うと歪んでしまい、トリガープルがとても重くなったり、トリガーの引き具合が安定しませんが、当店では金属パーツを削り出してバーを製作いたしましたので、若干のトリガープルの重みがあるものの、かなりスムーズなトリガー動作を実現いたしました。
重量は約2,400gとゴツイ格好ながら、とても軽量で取り回しの良い作りとなっています。
マズライトの独特な外観とガスブローバックの面白さから、他のユーザーからとても注目を集める事でしょう。
お客様の所有欲を高めてくれる商品になる事は間違いありません!!
加工内容概要
アウターバレル切り詰め(要望によりネジ切り)
フレーム加工
センター出し作業
トリガー用延長バー製作
その他微調整
ベースの10/22の性能を崩さないセッティングで製作を行っていきます。
アウターバレルの先端はお客様のご要望に合わせてネジ切りセッティングいたします。