BESTGUN WA2000 エアーコッキングバージョン
2014年9月16日追記、完全な絶版品となりました。
個別にチューニングは受け付けておりますので、お問い合わせ下さいませ。
BESTGUN WA2000のスペックデータ |
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台湾のガンメーカー BEST GUN airsoftが製作した商品です。
エアーコッキング式のボルトアクションライフルで、ワルサー社のWA2000をモデルにしています。
実銃と異なり、セミオート機能を持ち合わせておらず、チャージングハンドルを引く事によってピストンのコッキングが完了し、トリガーを引くとBB弾が発射されます。
実物のWA2000から実寸をしており、過去に発売されたアサヒファイヤーアームズ製の独自規格のWA2000とは異なる設計となっています。アサヒ製のコピー商品であるGENETH、ARES製とも異なる、限りなく実銃に忠実な外観やパーツ構成で製造したモデルです。
Best Gun製のWA2000にはバリエーションがいくつかあり、スタンダードモデルであるアルミバージョン、デラックスモデルであるオールスチールバージョンの2種類が存在します。
商品の付属品は本体、説明書(中文)、サイレンサー、ハイダーカバー、マガジン、調整工具、ダミーカート2発、バイポッド、ソフトガンケース、ガンケース用のスリングとバリエーション豊かな構成となっています。
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フロントを変えるだけでも、ずいぶんと外観が変わりますのでお好みに合わせてチョイスが可能です。
バイポッドはフレーム上部のスチール製のヒンジを使って固定します。
バイポッドを外す際は右側面にある固定ネジを外し、バイポッドの基部のパネルを広げれば簡単に外れます。
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エアーコッキング式用のマガジンにはダミーカートが3発装着されています。
アサヒ系のモデルと違い、実物と同じ寸法のマガジンとなっていますのでとても大きく重量感があります。
カート式のモデル化も開発リストに含まれておりますので、ダミーカートを上部に挿入する事も可能です。
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木製パーツは全て、実銃と同じ箇所にシボ加工が施されています。
バットプレートも実物と同様に上下、左右に稼動する仕組みとなっています。
アサヒ系のモデルと異なり、固定用のビスも実物と同じ規格で作られており、バットプレート自体も両方の利き腕に対応出来るようにネジ穴が左にも設けられています。
チークピースも全て左利き用に変更が可能です。
マウントベースはピカニティレイルタイプで、レイルカバーも実銃と同様に付属いたします。マウントベースが低い設計となっているので、マルイ製のL96用のハイマウントベースを使ってマウントそのものをかさ上げしないとハイマウントリングを使用してもスコープが覗きにくいのが欠点です。
チャージングハンドル周辺も実銃と同じように、フル稼働式です。
チャージングハンドルはアルミモデルでもスチール削り出しなので、とても頑丈で使い勝手が良いです。
チャージングハンドルは実銃と同じ位置まで引く事が可能です。
専用のリターンスプリングがハンドルの内側に内臓されているので、発射用のスプリングが無くても自動的に所定の位置までボルトが戻ります。
ARES、GENETH製のモデルと比べてBest Gun製のモデルはリターンスプリングが入っている分、コッキング動作は若干重くなります。
発射用のスプリングが装着されている場合は、抵抗が大きくなりますので戻りが悪い場合がございます。
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刻印は.300 Winchester Magnumを採用しました。マガジンにも同じ刻印が施されています。
刻印はアルミモデルがプリント、フルスチールモデルが打刻の仕様となっています。
AIR SOFT PRODUCTSの文字は警告シールで、簡単に剥がす事が出来ます。
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バットプレート、チークピース、グリップ、サイドプレートを外すと機関部が露出します。
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シリンダーは今後のバリエーションモデルの展開を前提としている為、実銃に近い形状になっています。
チャンバーはKJワークスやタナカ系のチャンバーに近い構造になっていると説明を受けています。
ホップ調整はチークピースの前部にある芋ネジで調整します。画像のようにネジが緩まないように芋ネジが二段階構造になっています。一本ネジを取らないと調整が出来ませんのでご注意下さい。
いくつか改善する点がございますが、今まで発売されていたWA2000と比較しても劣る点が少ないモデルです。
質感では他社を圧倒しており、中身の性能をより国産のレベルに近づける事が出来れば誰もが満足出来るモデルに化ける事でしょう。
WA2000が好きな方や、コレクターの方にも十分お勧め出来る商品です。